女子への暴力や虐待が取りざたされている中、正規に女子への傷害や拷問が許される世界がある。S男(処刑人)とM女(生贄)が、相互に同意のもと行なわれるSMプレイである。
しかし、AVメーカー「スクラム」が制作する「PAIN GATE(ペインゲート)」は、「性的快楽」や「ごっこ」とは違う、ワンランク上のSMプレイである。すなわち「ハードSM」。
それは目を疑う残忍性と残虐性であり、アダルトビデオのSMという括りでなければ、即座に問題となる動画である。
シリーズ最新作「PAIN GATE 狂魅侵針」が発売された。CMNFとしても、新たな形の世界観が広がるかもしれない。
※精神的苦痛や強烈な不快感を催す恐れがあるので、閲覧注意。
SMと言えば、ムチとロウソクを想像する。ムチにも種類が有り、数種類を使い分ける。思いのほか、思いきりムチを打つ。
吹き矢のように針を吹いてM女の尻に針を刺していく。この頃からCMNF(着衣の男が裸の女子を調教)の展開となる。
ハードSMでは、窒息恐怖や首吊りといった際どいプレイが行なわれる。M女を逆さに吊るして、重り(ブロック)を結んだロープを首に巻く。M女を上に吊り上げることによって、ブロックが宙に浮きM女の首を絞める。
布団圧縮袋にM女を入れて呼吸できなくする。窒息恐怖の表情を目撃する事になる。
本当に体に刺している針。舌を貫通している針。流血。
大量の流血が、裸体を赤く染めていく。センセーショナルな映像だ。
ロープでなく、有刺鉄線で拘束。
いっちゃってる顔。
明らかに痛いと伝わって来るハードSMプレイの数々。
涙を流しつつも、そこに快楽や喜びがあるものなのだろうか?
AV業界では、過去に出演者との同意が無い撮影で大問題に発展した事例があった。叩けば出てくる埃のように、次々そうした疑惑が発覚。健全化を目指し、現在では公認のAV作品は厳しい基準が設けられている。
そんな中、このようなセンセーショナルな動画が正規に販売されているのは驚きである。と言うのも、これが「SM」であり「同意のもと」であるから、アダルトビデオとしてギリギリ18禁で販売されている。
それにしても、この「ペインゲート」シリーズは、SMとしても別格。さすがに販路が限られたのか、動画配信では「DUGA」独占となっている。
この趣向が好き人には堪らないレベル。潜在的に持っている人には、これまでの人生観を一変させる衝撃と覚醒を感じるかもしれない。
PAIN GATE 狂魅侵針(スクラム)
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