AVのジャンルとして定着しつつある「露出」。「野外露出」などと表現されることもあります。
まず第一に思い浮かぶのは「公然猥褻」的な「露出」ではないでしょうか?

CMNF公然猥褻的露出1
主に「野外露出」ですが、「スーパー(コンビニ)」「飲食店」など、厳密に言うと「屋内」だったりも存在します。

CMNF公然猥褻的露出2
要は、不特定多数の人に見られるかどうか…公然猥褻の露出です。

CMNF公然猥褻的露出3
こういったイメージで、「見られたい」「見られてしまう」というスリルを味わいます。
これが当たり前と考えがちですが、実のところ、このパターンはむしろ少ないと言えます。
現在の日本のAVのジャンル「露出」におきまして、このようなものを求めたところで「思っていた(期待していた)のと違った」とういことが度々起こります。
なぜそうなるのかというと、そういう作品を簡単に作れないからです。
撮影内容・撮影方法・作品リリース、全てにおいてリスクが高いです。特に近年はAVを見る目が厳しいし、監視カメラも増加したし、実際公然猥褻で捕まる報道もあったりしました。
現状、一番当たり前と思わるこのイメージの作品は、一番望めないと言わざるを得ません。
過去盛り上がりを見せた作品群に、依存している状況です。
ではほかに、「露出」としてどういうものが考えられるでしょうか?
次の記事に続きます。